2019/06/15 学習記録
今日は英語学習における英単語学習の重要性について書いておこうと思います。
英語学習において単語学習は最も重要です。
これは、私の英語学習におけるメンターの言葉であり、私自身もそれを実感しています。
英単語は、いわば試験という戦場で戦う上での武器になります。
TOEFL始め、英語技能試験で高得点を取ることは、超強力なモンスターと戦うことに等しいです。
英語学習者にとってそのモンスターはまぐれで倒せるようなものではありません。
日々訓練をして、経験値を上げ、使える技や魔法を増やさねばならないのです。
それはつまり、問題になれることや、難しい文法を扱えるようになることを意味しますが、それらは何より単語がなければ到底身につくものではありません。
giveやmakeなど会話をする上で欠かせないワードは、いわばパンチする、防御するといった基本動作に等しいほど基本的なことで、これらはとにかく繰り返し使うことで、その精度が増します。その技から派生する技をも扱えるようなります。
一方で、considerableやexceedinglyなどその単語ひとつだけでも覚えるのが難しい単語もあります。これらは、扱えるようになるまでは時間がかかりますが、使えるようになると、speakingやwritingの表現の幅が飛躍的に伸びます。また、これらは長文の中でも1度か2度しか使われないため、見つけた時にはレアキャラにあったつもりで、そのキャラクターをゲットするつもりで心構えしておくと非常にものにしやすいです。
これまでの私の英語学習は、あまりにも文法の基本構造に対する知識がなかったり、経験値が少ないことから、「慣れる」ことに必死でした。いや「必死にしがみつく」といった方が正確かもしれません。しかし、徐々にそれらが補われてきた実感があります。
以前に比べて、英文の構造が早く掴めるようになったことや、スピーキングをしていてもどのように文法を組み立てたら良さそうかという見当がついてきたことがその裏ずけと言えます。
そこでこれからは、少し英語学習に対する姿勢を変えてみたいと思います。
具体的には、
1今までわかっているつもりだったけど、きちんと理解できていない単語「誤解語」を修正していく作業をしたいと思います。
今までは誤解語が生じないぐらい語彙が少なかったので、語彙が増えてきた今磨べきことはそれらを鍛錬する作業です。これまで以上に単語たちと仲良くなって、その子達のことを生い立ちも含めて語れるほど詳しくなりたいと思います。
2単語に対する反応速度をあげたいと思います。
本当は英語から日本語、日本語から英語とどちらもやりたい気持ちはありますが、英語から日本語は徐々に完成度がキープされてきたので、ここで日本語から英語にすることで一気に定着化させていこうと思います。そして、この作業が2週したらまた英語から日本語にして、徹底的に反応速度を短縮させます。それまでの二週間、英語から日本語にする反応スピードは、podcastのリスニングによって維持したいと思います。
来週からも学習時間は維持したまま、英語モンスターを見つめる角度を少し変えてみてみることで、そのモンスターの突破口を探していこうと思います!!